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続・強制給餌ノススメ(ユキの場合) - 2006.03.14 Tue
16歳のユキは小さい時から抱っこが嫌いで、足の爪までパーにして抵抗して逃げる子です。
このユキが口の痛みから食事を取らなくなり、一日中寝てばかりになったのです。
何度か通院して点滴と治療を受けて、痛みは消えたはずですのに食べてくれないのです。
我が家の主食はヒルズなのですが、彼女のためにありとあらゆるフードを買いました。
猫缶も美味しそうなのを買い込みました。それでも食べてくれるのは、ほんの一口だけ。。
勿論、栄養価なんて二の次でしたから・・・ユキの体は段々痩せ細ってしまったのです。
16歳と言う年齢から、もう寿命なのかと覚悟を決めようと思ったのですが・・・
やっぱり出来なかった。暴れても引っ掻かれても絶対に強制給餌をするぞ!決意しました。
《始めはニュートリカルから》
ユキに毛布を巻きつけて包み「赤ちゃん抱っこ」。顎の下には柔らかいタオルを当てて・・・
2.5mlのシリンジに、ニュートリカルを搾り出して素早く口の中に入れました。
(↓画像のは多過ぎ・・汗)取り合えずはカロリー摂取と強制給餌に馴れて貰うために。

※今のユキは腎臓を心配する歳なので、マイケルと同じ様な感じで特別食を作っています。
若い子でしたら、子猫用のパテ缶でもカロリーが高いので良いと思いますよ。
最初は暴れる子もいますけど、諦めないで。毛布でしっかり補ていして抱きしめてあげてネ。
どんな子でも母さんの心臓の音が聞こえると、すーっと安心するような気がします。
ユキは給餌が終わると必ず水を飲んでカリカリを食べるんですよ。
(給餌する事によって胃が刺激されるのでしょうね。)
ユキのお腹が少しフックラして来ましたよ。そして毎晩、私の布団に潜って寝るようになりました。

《ミントは元気ですよ》
ミントは月曜日に抗がん剤投与1週間目の検診に行きました。
レントゲン写真は、とても綺麗でした。(カメラを忘れました)
今の抗がん剤「ロムスチン」には白血球を減少させる副作用があるそうで、血液検査を。
(もし、白血球が少なくなっていましたら速やかに治療をしなければいけないそうです)
結果はOK!!殆ど副作用らしいものは出ていない、とのお話でした。
血小板数がかなり少なく心配したのですが、これは誤差なので気にしなくて良いとか。
白血球・好中球・リンパ球の三点をクリアするかどうかだけ見ていれば良いとの事です。
食欲もあって、元気もあって・・・嬉しいですね~
次の通院は、何も無ければ27日で良いとのお話でした。今度もきっと大丈夫♪

このユキが口の痛みから食事を取らなくなり、一日中寝てばかりになったのです。
何度か通院して点滴と治療を受けて、痛みは消えたはずですのに食べてくれないのです。
我が家の主食はヒルズなのですが、彼女のためにありとあらゆるフードを買いました。
猫缶も美味しそうなのを買い込みました。それでも食べてくれるのは、ほんの一口だけ。。
勿論、栄養価なんて二の次でしたから・・・ユキの体は段々痩せ細ってしまったのです。
16歳と言う年齢から、もう寿命なのかと覚悟を決めようと思ったのですが・・・
やっぱり出来なかった。暴れても引っ掻かれても絶対に強制給餌をするぞ!決意しました。
《始めはニュートリカルから》
ユキに毛布を巻きつけて包み「赤ちゃん抱っこ」。顎の下には柔らかいタオルを当てて・・・
2.5mlのシリンジに、ニュートリカルを搾り出して素早く口の中に入れました。
(↓画像のは多過ぎ・・汗)取り合えずはカロリー摂取と強制給餌に馴れて貰うために。

※今のユキは腎臓を心配する歳なので、マイケルと同じ様な感じで特別食を作っています。
若い子でしたら、子猫用のパテ缶でもカロリーが高いので良いと思いますよ。
最初は暴れる子もいますけど、諦めないで。毛布でしっかり補ていして抱きしめてあげてネ。
どんな子でも母さんの心臓の音が聞こえると、すーっと安心するような気がします。
ユキは給餌が終わると必ず水を飲んでカリカリを食べるんですよ。
(給餌する事によって胃が刺激されるのでしょうね。)
ユキのお腹が少しフックラして来ましたよ。そして毎晩、私の布団に潜って寝るようになりました。

《ミントは元気ですよ》
ミントは月曜日に抗がん剤投与1週間目の検診に行きました。
レントゲン写真は、とても綺麗でした。(カメラを忘れました)
今の抗がん剤「ロムスチン」には白血球を減少させる副作用があるそうで、血液検査を。
(もし、白血球が少なくなっていましたら速やかに治療をしなければいけないそうです)
結果はOK!!殆ど副作用らしいものは出ていない、とのお話でした。
血小板数がかなり少なく心配したのですが、これは誤差なので気にしなくて良いとか。
白血球・好中球・リンパ球の三点をクリアするかどうかだけ見ていれば良いとの事です。
食欲もあって、元気もあって・・・嬉しいですね~
次の通院は、何も無ければ27日で良いとのお話でした。今度もきっと大丈夫♪

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強制給餌ノススメ - 2006.03.13 Mon
一昨年の夏から、マイケルの食事は強制給餌に拠る流動食が殆どです。
(詳しいお話は、リンクのところから→旧にゃんだふる日記←参照)
長年の難治性口内炎でステロイドを使用してきた彼女が副作用から背中に穴が空き、
更に腎不全も併発して「もう時間の問題だ」と言われた時からでした。
それが今では3キロを切った体重も4.6キロまで増え、20歳になるとは思えないほど元気です。

《強制給餌》
試行錯誤の結果、私はこんな方法でやっています。
※「療法食」は、そのままだとシリンジの穴に詰まるので裏ごしします。
その為の用具は→100円ショップで購入しました。これは予備の品ですが、丈夫なので出番無し。

これで、こうやって

こうして・・・裏ごし完了♪(スプーンはアイスクリーム用ですと平たいので楽ですよ)

※↑これだけじゃ栄養素&カロリーが足りないので、①免疫サポート&②チューブダイエット・キドナ&ニュートリカルを加えます。(ニュートリカルはティスプーン3杯で1日のカロリーを摂れる優れ物)

これを40度ほどの湯で伸ばします。そして究極?の食事が完成(笑)
そうそう、この食器は冷めないようにメラミン製を使っています(これも100円ショップ)

※強制給餌のための用具には、シリンジの他に「油差し」を使用しています。
「油差し」はホームセンターなどにありますよ(¥80くらい)
欠点は最後まで出せない事ですが給餌がとても楽ですし、このまま湯せんして温められます。

強制給餌の方法は、ここ(←クリック)をご覧になってくださいね。《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》
続く・・・
(詳しいお話は、リンクのところから→旧にゃんだふる日記←参照)
長年の難治性口内炎でステロイドを使用してきた彼女が副作用から背中に穴が空き、
更に腎不全も併発して「もう時間の問題だ」と言われた時からでした。
それが今では3キロを切った体重も4.6キロまで増え、20歳になるとは思えないほど元気です。

《強制給餌》
試行錯誤の結果、私はこんな方法でやっています。
※「療法食」は、そのままだとシリンジの穴に詰まるので裏ごしします。
その為の用具は→100円ショップで購入しました。これは予備の品ですが、丈夫なので出番無し。

これで、こうやって

こうして・・・裏ごし完了♪(スプーンはアイスクリーム用ですと平たいので楽ですよ)

※↑これだけじゃ栄養素&カロリーが足りないので、①免疫サポート&②チューブダイエット・キドナ&ニュートリカルを加えます。(ニュートリカルはティスプーン3杯で1日のカロリーを摂れる優れ物)

これを40度ほどの湯で伸ばします。そして究極?の食事が完成(笑)
そうそう、この食器は冷めないようにメラミン製を使っています(これも100円ショップ)

※強制給餌のための用具には、シリンジの他に「油差し」を使用しています。
「油差し」はホームセンターなどにありますよ(¥80くらい)
欠点は最後まで出せない事ですが給餌がとても楽ですし、このまま湯せんして温められます。

強制給餌の方法は、ここ(←クリック)をご覧になってくださいね。《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》
続く・・・
火曜日 - 2005.08.23 Tue
午前中にマイケルを病院へ
腎臓の方はとても良好ですが、口内炎が酷く痛がるのです。
腐った左奥歯のせいなのか、喉の奥が真っ赤で舌までも荒れています。
前回病院へ来たのは先週の木曜日、あれから中3日しか経っていません。
やはり強いステロイドでなければ、通院間隔は段々短くなってきます。
ステロイドを打つには、副作用を軽減するために3週間以上の間隔を空けなければいけません。
前回は5日でしたのでまだ無理、いつもの抗生剤と点滴をして頂きました。
飲み薬・・・効いている気がしないんです。。
ゴンモドキは、すっかり猫ハウスの住人(猫)になりましたよ。

証拠は体や顔に付いている白いツブ(ハウス内の発砲スチロールの屑)
キミはちゃんと顔を洗わないみたいだな。

※ビルバック社から出た下部尿路疾患用の療法食を買ってみました。
「ペットコンプレックス ミネラルコントロール」
ミネラル分を調整し、尿石生成のリスクの低減をサポートするそうです。

中身は今まで使った療法食とは全く違って、多種類をミックスした感じ。
うちの子達は今のところ喜んで食べていますよ。

今日は2週間ぶりに半日お休み。
こうなると現金なもので、体の痛みもどこかへ飛んでしまいますわ(笑)
腎臓の方はとても良好ですが、口内炎が酷く痛がるのです。
腐った左奥歯のせいなのか、喉の奥が真っ赤で舌までも荒れています。
前回病院へ来たのは先週の木曜日、あれから中3日しか経っていません。
やはり強いステロイドでなければ、通院間隔は段々短くなってきます。
ステロイドを打つには、副作用を軽減するために3週間以上の間隔を空けなければいけません。
前回は5日でしたのでまだ無理、いつもの抗生剤と点滴をして頂きました。
飲み薬・・・効いている気がしないんです。。
ゴンモドキは、すっかり猫ハウスの住人(猫)になりましたよ。

証拠は体や顔に付いている白いツブ(ハウス内の発砲スチロールの屑)
キミはちゃんと顔を洗わないみたいだな。

※ビルバック社から出た下部尿路疾患用の療法食を買ってみました。
「ペットコンプレックス ミネラルコントロール」
ミネラル分を調整し、尿石生成のリスクの低減をサポートするそうです。

中身は今まで使った療法食とは全く違って、多種類をミックスした感じ。
うちの子達は今のところ喜んで食べていますよ。

今日は2週間ぶりに半日お休み。
こうなると現金なもので、体の痛みもどこかへ飛んでしまいますわ(笑)